1992年 高麗美術館研究講座Ⅱ
美術そのものばかりではなく、その背景となる歴史・民俗学等の立場からアプローチし、
また朝鮮半島美術と日本美術との関連・影響をもテーマとする。
※講師肩書は開催当時のものです。
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※講師肩書は開催当時のものです。
また朝鮮半島美術と日本美術との関連・影響をもテーマとする。
講座名称 | 第23回 高麗美術館研究講座 |
タイトル | 「古代朝鮮と倭の農耕祭祀」 |
講 師 | 金関 恕 先生 (天理大学教授) |
日 時 | 1992年9月26日(土)/午後2時~3時30分 |
会 場 |
佛教大学四条センター 京都市下京区四条烏丸 京都三井ビルディング4階 ℡:075-231-8004 |
受講料 | 一般:1,000円 高麗美術館会員はご招待 |
内 容 | 3世紀のおわり頃に書かれた『魏書』の東夷伝は朝鮮西南部にあたる馬韓の国の農耕祭の あり様を生き生きと著述している。最近出土した考古資料と対比して、馬韓と倭の農耕祭祀を 復元してみたい。 |
※講師肩書は開催当時のものです。
講座名称 | 第24回 高麗美術館研究講座 |
タイトル | 「白磁の女人」-桓武天皇生母、高野新笠- |
講 師 | 岡部 伊都子 先生 (随筆家) |
日 時 | 1992年10月24日(土)/午後2時~3時30分 |
会 場 |
佛教大学四条センター 京都市下京区四条烏丸 京都三井ビルディング4階 ℡:075-231-8004 |
受講料 | 一般:1,000円 高麗美術館会員はご招待 |
内 容 | 京都へ移り住んで、初めて出逢った存在が、桓武天皇の生母、高野新笠という女人でした。 何度も話したり書き綴ったりしていますのに「また」、朝鮮神話の系譜に心惹かれる「白磁の女 人」を語ることになりました。 |
※講師肩書は開催当時のものです。
講座名称 | 第25回 高麗美術館研究講座 |
タイトル | 「日本出土の朝鮮陶磁器」 |
講 師 | 土橋 理子 先生 (橿原考古学研究所第二調査課主任研究員) |
日 時 | 1992年11月28日(土)/午後2時~3時30分 |
会 場 |
佛教大学四条センター 京都市下京区四条烏丸 京都三井ビルディング4階 ℡:075-231-8004 |
受講料 | 一般:1,000円 高麗美術館会員はご招待 |
内 容 | 日本各地から朝鮮製陶磁器が数多く出土している。新羅や高麗時代の陶磁器は、量的に も少なく、大量に安定供給され商品として取引きされるようになったのは李朝時代以降と考え られる。出土陶磁の様相を概観したい。 |
※講師肩書は開催当時のものです。
講座名称 | 第26回 高麗美術館研究講座 |
タイトル | 「朝鮮半島の粧飾の歴史」 |
講 師 | 朴 偕 栄 (高麗美術館研究員) |
日 時 | 1992年12月19日(土)/午後2時~3時30分 |
会 場 |
佛教大学四条センター 京都市下京区四条烏丸 京都三井ビルディング4階 ℡:075-231-8004 |
受講料 | 一般:1,000円 高麗美術館会員はご招待 |
内 容 | 古代より今日まで人は、粧うことを日常生活や儀礼的な立場の中でくりかえし行なって来 た。直接的、間接的に粧飾にかかわった遺物を通して、朝鮮半島での粧飾の歴史をひもとい てみたい。 |
※講師肩書は開催当時のものです。