第142回研究講座『朝鮮文人の世界』のご案内
 
約500年の朝鮮王朝時代には多様な価値観が生まれ儒教文化の黄金期と理解されています。それは文化財のあり方にも大きな影響を及ぼしました。特に朝鮮後期の潮流の中から現代へ伝わる文化財が多数生み出されました。 現在展覧会でみられる水墨画の詩文や書をはじめ、文人画の多くはこの時代のものです。また韓国に現存する貴族たちの庭と詩文の関係を解説していきます。 最新の研究では朝鮮後期の時代こそ新たな文化が生み出されたと考えられます。18世紀後半から19世紀にかけてどのような文化的潮流があったのでしょうか。この研究講座では朝鮮王朝後期の歴史を文人世界から見てみたいと思います。