講座名称 | 第126回 高麗美術館研究講座 ※終了しました |
タイトル | 京都のなかの朝鮮文化 |
講 師 | 上田 正昭先生(高麗美術館館長・京都大学名誉教授) |
日 時 | 2013年5月25日(土)/午後1時~2時30分 |
内 容 | 京都のなかには百済王族の百済王氏・新羅系の秦氏や高句麗系の高麗氏など、朝鮮文化ゆかりの社寺や史跡がかなりあります。京都の古代史は朝鮮半島ゆかりの氏族を抜きに語ることはできません。 |
講座名称 | 第127回 高麗美術館研究講座 ※終了しました |
タイトル | 渡来人と渡来文化の実相-古代京都の国際的環境 |
講 師 | 井上 満郎先生(京都市歴史資料館館長) |
日 時 | 2013年8月31日(土)/午後1時~2時30分 |
内 容 | 京都は三方を山、南を池(巨椋池)で囲まれ、そのために固有で純粋な歴史が刻まれたと認識されます。しかし実際にはそうではありません。はるか古代から京都は、国際的環境のなかで時間を歩んできました。その姿を、朝鮮半島からの渡来人に焦点をすえて考えてみたいと思います。 |
講座名称 | 第128回 高麗美術館研究講座 ※終了しました |
タイトル | 京都と朝鮮通信使-京都で交わされた日朝のよしみ |
講 師 | 仲尾 宏先生(京都造形芸術大学客員教授) |
日 時 | 2013年11月30日(土)/午後1時~2時30分 |
内 容 | 江戸時代に朝鮮国から招聘された外交使節・朝鮮通信使は江戸往復の途次、11回にわたって京都に滞泊しました。京都市内各地には一行の残した足跡、文物、そして日本の僧侶や文人たちとの交流の跡が残っています。その「よしみ」をたずね、これからの日本と朝鮮半島の人びととのかかわり方を考えます。 |
講座名称 | 第129回 高麗美術館研究講座 ※終了しました |
タイトル | 近現代の京都と朝鮮-在日朝鮮人の生活と文化 |
講 師 | 太田 修先生(同志社大学大学院教授) |
日 時 | 2014年2月22日(土)/午後1時~2時30分 |
内 容 | 過去100年間、京都に暮らした韓国・朝鮮人の生活と文化の歴史をたどります。「韓国併合」前後に京都へやってきた人々、1920年代の朝鮮人労働者、1930年代の在日朝鮮人社会、戦時下の生活、戦後の民族教育、文化状況をとりあげ、近現代京都と朝鮮について考えます。 |
会 場 |
佛教大学四条センター 京都市下京区四条烏丸 京都三井ビルディング4階 ℡:075-231-8004 |
受講料 | 一般:1,000円 高麗美術館会員はご招待 事前申込は不要です |
2013年度 高麗美術館研究講座 年間スケジュール
5月25日(土)/午後1時~2時30分 |
京都のなかの朝鮮文化 上田 正昭 先生(高麗美術館館長・京都大学名誉教授) |
8月31日(土)/午後1時~2時30分 |
渡来人と渡来文化の実相-古代京都の国際的環境 井上 満郎先生(京都市歴史資料館館長) |
11月30(土)/午後1時~2時30分 |
京都と朝鮮通信使-京都で交わされた日朝のよしみ 仲尾 宏先生(京都造形芸術大学客員教授) |
2014年2月22日(土)/午後1時~2時30分 |
近現代の京都と朝鮮-在日朝鮮人の生活と文化 太田 修先生(同志社大学大学院教授) |