【館報111号が刊行されました】


五重塔



高麗美術館館報111号が刊行されました。
本号は開館30周年を迎えるにあたり、高麗美術館にゆかりのある皆様からご寄稿いただきました。ぜひ、お手に取ってご覧ください。

1部500円
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【111号目次】
〈巻頭〉高麗美術館開館30周年記念展『鄭詔文と高麗美術館』の開催について
〈館長挨拶〉鄭詔文さんの“すがた”/井上満郎
〈祝辞〉挨拶〈高麗美術館30周年記念展〉/京都市長 門川大作
〈祝辞〉日本の中の韓国文化を守り続ける高麗美術館/駐大阪韓国文化院 前院長 朴英恵

〈理事・評議員のことば〉
命の恩人・鄭詔文さんに応え続けたい/熊倉浩靖
新羅の龍宮・龍王/田中俊明
高麗美術館の前史と創設者・鄭詔文さん/仲尾宏
お目にかかることの出来なかった鄭詔文さんに想いを寄せて/西垣安比古
鄭詔文さんとの「因縁」/水野直樹
韓国調査行と東アジア史/門田誠一
「場」としての高麗美術館/吉井秀夫
鄭詔文さんの舎廊房/吉田宏志

〈寄稿〉
義兄弟の色紙/李恢成
思い出すことにはきりがなくて―鄭詔文氏のこと/備仲臣道
在日のアイデンティティーを追究した人 鄭詔文さんの思い出/藤野雅之

〈インタビュー〉
「墨画 帆船文壺」について/穐月由紀子
鄭詔文先生との出会い/西村金造
鄭詔文の思い出/柳孝
一枚の写真/吉田孝次郎

〈連載〉高麗美術館への道のり
表紙について
日々の覚え書き






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