
高麗美術館の館報134号の内容を紹介します。
2026年4月1日より開催しました『朝鮮半島の土器』展の展示解説を中心に、古代朝鮮半島の南部で栄えた連合国家・伽耶の土器の紹介しています。
この伽耶国から日本列島に多くの人が渡来して、硬質土器の文化を伝搬しました。その土器の名前は「鉄のように硬い」という意味から須恵器と呼ばれています。
須恵器の姿と形は朝鮮半島の伽耶土器と非常に類似しており、一目で同じ人たちが制作したと判別できるほどです。
また解説では同時代の百済の人たちが制作した百済土器との類似点や相違点なども解説しています。展覧会観覧の記念にまたはより詳しく展覧会を見ていただくために一読をおすすめいたします。